1994年にスタジオジブリ制作で「平成狸合戦ぽんぽこ」という劇場アニメが放映され人気になりましたが、それ以前からも、たぬきがお腹をたたく時には、「ぽんぽこ」というフレーズが使われてきました。

でもなぜ「ぽんぽこ」なのでしょう?実際にお腹をたたいても、ぽんぽこなんて鳴らないし、たぬきが「ぽんぽこ」と鳴くのでしょうか?

なぜ、たぬき=「ぽんぽこ」と言われるのか調べてみました。

 

たぬき 鳴き声 ぽんぽこ

たぬきの鳴き声はどんな鳴き声?

普段の生活で、犬や猫の鳴き声は当たり前に聞こえるし、動物園に行けば、サルが喧嘩してギャーギャー!と鳴いているのも聞いたことがあります。

でもたぬきやウサギの鳴き声ってあまり聞いたことがありません。

たぬきは夜行性ですから、動物園に行ってもあまり活動してない時間帯なので仕方ないかもしれませんね。

 

私は自宅の犬がたぬきにエサを狙われて、「ウー…」と犬のような声で威嚇しているたぬきの姿を見たことがありますが、ぽんぽこと言われるような感じでは全くありませんでした。

たぬきの鳴き声は、ちょっと高めの濁った声で、小型犬の声に間違われる鳴き声です。

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ぽんぽこの由来について

たぬきは、江戸時代の頃から民衆の間でのイメージがすでに、大きなお腹に描かれていたようです。

見た目がコロコロと太った感じだからでしょうか?

有名な信楽焼のたぬきも立派なお腹をしていますよね。

その大きなお腹をたたく腹鼓(はらつづみ)の音が、「ぽん」とか「ぽこぽん」「ぽんぽこ」というイメージから、たぬきの俗語として「ぽんぽこ」が用いられるようになりました。

 

まとめ

平成たぬき合戦ぽんぽこに出てくるたぬきは、可愛いいし、実際のたぬきも愛らしい顔をしていますが、昔話の「かちかち山」に出てくるたぬきは非常に悪賢くて恐ろしいイメージで描かれています。

たぬきがメインの物語の話のどれにも、たぬきの鳴き声が登場しないのが不思議でしたが、一般的にたぬきの鳴き声を聞いたことがある人は少ないので、声のかわりに腹鼓の音をたぬきの特徴にされてきたのですね。

たぬきのお腹がぽんぽこ鳴るというよりは、たぬきの置き物のお腹をたたくとぽんぽこ鳴ると言ったほうが正しいですね

 

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